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| 外構のイメージ作り |
センスの無さは自覚しているトンカツ夫婦。モダン？ナチュラル？ヨーロピアン？といわれてもいまいちピンとこない。外構をどうしたものかと思いつつも、忙しいを言い訳に後回しにしているうちに引渡しまであまり時間がなくなってきてしまいました。
外構屋さんにお願いするにしても、まずは伝えるべきイメージがなければはじまりません。そこでイメージ作りのために下記のようなことをしました。
外構イメージ作りの方法①既存の住宅地をみる
出かけた際には、わりと最近建ったように見える住宅地を車窓ごしに見てまわりました。特に敷地条件と玄関の位置が自分たちの新居と似ている家を重点的にチェック！ただくれぐれも車の運転には気を付けてください。
②ネットで外構業者のHPをみる
HPをもっている外構業者は、たいていの場合その業者の施工例を掲載しています。たくさんの施工例を見ているうちに“アッ、こんな感じいいな”というのが出てきますので、そういうものを見つけたら印刷してとっておくと後でみやすいです。
なぜあえて印刷かと言うと、パソコン上で保存しておいた場合“並べて比較検討する”のには不便だからです。外構に関して夫のみ・妻のみで決めてしまうということはないでしょうから、一緒に検討する時にはやはり紙になっているものを並べてというほうが話し合いやすいです。
③外構関係の本を読む
まずは最寄りの図書館をチェック。ただトンカツが利用していた図書館は発行年が古いものが多く、イマイチ参考にならず・・・。でもとりあえずあきらめないで図書館の人に相談してみましょう。単に貸し出し中で書棚に並んでいないだけかもしれませんし、他の図書館から取り寄せ出来るものもあるかもしれません。
他にはTOEXのショールームを訪ねた際、資料コーナーにエクステリア関係の本が閲覧できるようになっていました。TOEXのエクステリアコンテストに入賞した外構完成写真が載っているファイルもみせてもらうこともできます。
あとは少し大きめの本屋へいって探しました。ネット書店（ アマゾン
楽天ブックス
）で他の人が書いた感想を参考にしつつ探すという手もあります。下記はトンカツが良いなと思った本です。家を美しくするエクステリアアイデア実例700 vol.2
家を美しくするエクステリアアイデア実例700 vol.3
学研ムックシリーズの本。イメージが湧きやすい写真が豊富です。vol2の“家まわりを飾るエクステリア”も参考になりました。
実例 すてきな玄関と外まわり―門・塀・アプローチ・車庫の最新デザインがよくわかる
門・アプローチ、塀・フェンス、駐車スペース、テラス・デッキごとに実例が載っています。巻末の“エクステリアをすてきにするオリジナルアイディア30”も参考になります。
④外構用品メーカーのカタログを取り寄せる
それぞれの製品を使用した写真が載っているので参考になります。ショールームへ行くと、郵送して取り寄せたカタログよりも分厚いものをもらえることもあります。
以上のようなことをしているうちに、だんだんとこんな感じにしたいな～というイメージができていきました。それらを質問を含めて紙にまとめ、外構業者へ伝えやすいようにしました。
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