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玄関戸

ドア派?引き戸派?

玄関はゼッタイに引き戸!というのは建築計画以前からずっと思っていました。理由は、強い風が吹いてもバタンと閉まらず、ガラス面を戸に多く取れるので玄関を明るく出来て、開けた時に戸をよけないで済むからということです。

ところがいざ建てることになっていろいろ調べていくと、上記メリットはそのままなものの開口部と断熱の問題があることがわかりました。

開口部については、当初はバリアフリータイプの3枚引き戸にすればドアよりもむしり広くなってヨシ!と思っていたのですが、3枚引き戸にしてしまうと断熱仕様のものがないのです。でも2枚引き戸では、ドアタイプとの開口部の差が10cmくらいできてしまう・・・。断熱も構造上のことからK3仕様までのものしか存在しません(2007年3月現在)。もちろんK3仕様にすればオプション料金もかかります。

かなり悩んだのですが、玄関に一部吹き抜けを設けたことと夫婦共々寒がりなこともあり、少しでも冬場の寒さが違うかもしれないとと考えて玄関ドアにすることにしました。


どの玄関ドアにしたか?

県民共済の標準仕様で用意されているメーカーは、三協立山・トステム・新日軽の3メーカーです。展示品の写真を撮ってきました。
※クリックするともう少し大きくなります。
※新日軽は2007年5月3週目?に変更後のものです。
三協立山 トステム 新日軽

オットはデザインの好みでいうとトステムのナチュラルモダンがよいということでした。ただ断熱仕様がK3までのものしかメーカーのカタログを見てもないようで、オプション料金がかかった上にK3では・・・と思いました。

三協立山アルミのプロセレーネもカタログをみてみるとK2のようなのですが、県民の標準で用意されているドア色に好みの色がありませんでした。(デライトにもK2仕様はあるようですが、県民標準がK2なのかは定かではありません。)

その点、新日軽のジェイグランドなら好みの薄い茶系があって標準でK2仕様ではありませんか!確かに展示されているものを開けてみるとトステムのものとは扉の厚み自体も違っているし、Low-eガラスになっているとのこと。引き戸かドアかではかなり悩んだ我が家でしたが、ドアそのものはあっさりと新日軽のジェイグランドに決まりました。

玄関ドアのことでちょっと残念なのは、2006年10月位から親子ドアが標準で無くなってしまったことです(T_T) でも我が家はやはり親子ドアにしたいので、別途オプション料金22,000円で親子ドアにすることにしました。


参考サイトなど

三協立山アルミ−住宅建材サイト−商品ガイド
サイトもみやすくてわかりやすいですが、別途カタログを請求するとCD-ROMつきのカタログを送ってきてくれます。

トステム−玄関回り商品・玄関ドア
デザイン的には県民の3メーカーの標準として用意されている中で、いちばんソフトな感じが出せるのがフォラードだと思いました。また引き戸タイプのドア・エスキューブもよいなぁと思いました。ただ「引き戸なら採光がもっととれなきゃイヤだ!」というオットの声で却下となってしまいましたが^^;

新日軽−ドア・引き戸
ジェイグランドの商品紹介コーナーにある“コーディネート提案”が参考になります。




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