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配筋

配筋について

2007年6月下旬、配筋工事がありました。
配筋とは、設計図に従って鉄筋を配置していくことだそうです。

この配筋がきちんとされていないと、鉄筋とコンクリートの性質を利用して基礎の強度をあげる効果がなくなってしまうので、とても重要な基礎工事の工程なのだとか。

ちなみにこの前段階の割栗石を敷いた状態の上に標準で防湿シートを敷くHMもありますが、埼玉県民共済住宅部の場合はオプションになります(数万円程度らしいです)。

当初は我が家も防湿シートの導入を検討したのですが、ネットでいろいろと見てみたところベタ基礎の場合に防湿シートを敷くのは気休め程度なのかな?と思い、結局つけませんでした。


オットが行った配筋工事のチェックポイント

上記の配筋をオットがチェックしたところ、我が家の場合は特に問題なさそうということでした。
チェックしたポイントは下記のような点です。
(写真はクリックすると少し大きくなります)

1. 鉄筋と鉄筋の間隔が図面と同じか?

2. 鉄筋と鉄筋の重なりの長さは、鉄筋の太さの約40倍以上か?(例:鉄筋口径10ミリの場合は40センチ)

3. 底部と鉄筋との間隔が、底の部分から 6cm以上 か?

4. 上記「3」の腐食防止用のアキをとるためにスぺーサーが適切にセットしてあるか?

5. 鉄筋はハリ金(結束線)でゆるまないように結束してあるか?


参考サイト

参考にしたサイトは下記です。

Yahoo!不動産
一戸建て 建築途中の確認点解説(準備/基礎工事でのチェックポイント)

チェックポイントがわかりやすくステップ形式で解説されています。

ユートピアホーム 住宅の基本構造をチェックしよう!
図と写真でわかりやすくチェックポイントが説明されています。



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