家づくりでゴキゲン!トップ > 地盤改良(杭打ち)

地盤改良(杭打ち)

2007年6月20日(水)〜21日(木)に地盤改良の杭打ちがありました。
6月とは思えない炎天下の中、長袖・長ズボン・長靴で黙々と作業してくれている工事の方たちに、仕事とはいえすごいなぁと思いました。丁寧に作業してくださり、感謝感謝です。

建築地の埼玉県南部は昔々は海の底だったそうで、我が家も調査の結果で地盤がゆるいことがわかり杭打ちによる改良が必要でした。

杭は鋼管杭で、長さ9.5mの杭を41本、約90万円弱という金額です。ただ実際に施工した際に、部分的にもうちょっと長さが必要な箇所があったり、逆に短くて済んだ場所があったりした場合は、その分は後で清算ということになるそうです。長くなった箇所はなかったことを祈るばかりです^^;

杭を打っている現場を見た感想は、思っていたよりも音や振動がないものなんだなということです。特に振動はほとんどありませんでした。回転圧入工法という工法で、鋼管杭の上から3.5tの力をかけて打っていくとのことでした。かなり大きい作業車が入っていてビックリしました。

 ↓ 杭打ち作業をしている様子
(つなぎ目を溶接しているところです)
 ↓ 杭打ちをする部分に
入っているチェック印

作業内容の看板⇒

ああ。この杭打ちの分の金額がなかったら全部コルク床にしたのになぁとかシャッターを全部ルーバー式のにしたかったなぁなども思いますが、安心して住めるようになるのですから仕方ないですね。

ちなみに上記の写真にあるように、この杭打ち作業の正式名称は「先端加工」と言うようです。



[←前の記事へ] [↑一番上へ] [次の記事へ→]
[家づくりでゴキゲン!トップ]




inserted by FC2 system