コース |
[キッズエリア]
第4ペアリフト乗り場近くのキッズ広場は雪山とかまくらがあり、ちょっとしたソリもできるようになっている。横にあるピングーの大きなバルーンが目印。一応仕切りはあるが防護ネットというほどではない。
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これがキッズ広場。
ピングーの後ろにかまくらがある。 |
もう1箇所は、初級者用Bコースの下部付近にあるソリ用のキッズソリコース。こちらは防護ネットで覆われたスペースになっている。ただし距離が短く、かなりなだらかなのであまり面白みはないかも。
こちらがキッズソリコース。
12/31で少々混みあっていたこともあって、狭くて小さい印象を受けた。 |
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[一般のコース]
いちばんのオススメはHコース。第5高速クワッドを使って繰り返し滑ることもできるし、Fコースとつなげて滑れば2.2kmのロングランになる。
第4ペアリフト沿いのFコースを単独で滑るという手もあるが、リフトが普通のペアリフトなのと、上部ではGコースと、中間部ではEコースと合流するので、ちょっと混みあうのが難点。
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第4ペアリフト乗り場付近。
リフト横がFコース。
右手上部に見えるのが、Eコースとの合流地点。 |
特に子どもがいる場合は、乗降時がラクなクワッドリフトを利用できるコースのほうが無難だろう。
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リフト |
これだけ小さなスキー場なのに、高速クワッドが2本あるのはスゴイ。さすがはニューオータニ!第3高速クワッドを使えば、メインとなるコースはほぼ滑れてしまうのも使い勝手がよくてよい。
ベースから第3高速クワッドを使ってトップに上がっても、初級者コースを子どもと滑れるので安心。 |
リフト券 |
ファミリー券はないが、男女ペア対象のペア1日券がある。そのほかで特徴があるのは、当日は12:30〜17:00で翌日は8:30〜13:00まで使えるPA.M券。
→詳細はスキー場HPリフトチケットにて
またSTAリフト券情報のHPにあるクーポンを利用するのもオススメ。1日券のほかに半日券との組み合わせもあり、レンタルの割引もある。
→詳細はSTAリフト券情報>関越自動車道>NASPAスキーガーデンにて
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レンタル |
自前の板を使ったので借りはしなかったのだが、レンタルコーナーを覗いてきた。よく管理されていて、レンタル品自体はよさそうな印象。
レンタルコーナーの入口付近には、フェイスマスク・ゴーグル・グローブ・子ども用のボーゲンヘルパーなどが売っている。値段は若干高めなものの、暴利というほどではなかった。
しかしこのレンタルコーナーのある場所は、スキーセンターと隣接しているとはいえ10mほど屋外に出て歩かねばならないガーデンアネックスという建物の中にある。また足元が悪く、たかが10mの移動が大変なのだ。子ども連れならなおさらだろう。
なお、託児施設もこのレンタルコーナーの2階にあり、なぜ屋外に出ないで済むホテル内に設けないのかが疑問。
→詳細はスキー場HP・Rental Shopにて |
レストハウス |
【食事処】
我が家が利用したのは、スキーセンター内にあるカフェテリアオーロラ。キッズルームをベースに置いているので、必然的に建物内にある最寄りのレストランを利用した。
ゲレンデ・スキーセンター・ホテル内の各レストラン席数を合わせると900席あるということで、スキー場の規模からすると余裕があるか?と思っていたが、やはり昼時はそれなりに混んだ。
大人が食べたのは、ハンバーグオニオンソース\1300とスパゲティミートソース\1000、子どもはキッズプレート\1000を食べた。
肝心のお味はというとレトルト丸出しというかんじ。ハンバーグは付け合せのゆで野菜ですら水っぽくてマズかった。たぶん冷凍ミックス野菜をゆですぎてしまったのだろう。
ただキッズプレートはなかなか気の利いていて、ハンバーグ・エビフライ・ポテトフライ・プリン・いちごという内容。息子も気に入った様子だった。
しかしこの割高感のある料金設定で、丸っきりレトルト味ではがっかりである。ましてやNASPAのHPには“ナスパのゲレ食はひと味違います。”と書いてあるにもかかわらずなのだ。
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カフェテリアオーロラのメニュー看板。
※クリックすると大きくなります。
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【休憩所】
ホテル4階に無料のキッズルームがあり、10:00〜18:00まで利用できるようになっている。ピングーのぬいぐるみやDVDの上映、滑り台などの遊具があって重宝する。
ただ床はふだん小宴会場になっている時に使っているままのカーペーット敷きなので、靴を脱いで入室するようになっているものの帰るころには息子の足の裏がかなり黒くなっていた・・・。
お昼寝をさせるなら、キッズルームとなりの無料休憩室がよい。30畳分の畳が敷き詰められていて備え付けのテレビはあるものの、比較的静かに過ごせるとおもう。ただ毛布の備え付けなどはない。利用時間は、8:00〜18:00。 |
周辺情報 |
【宿】
NASPAでリゾートスキーをと思うなら、やはりNASPAニューオータニの宿泊プランとなる。しかし1泊3万円は覚悟しなければならず、普通のサラリーマン家庭に出せる金額ではない。
オススメはタビータ
での宿探し。我が家も利用しているが、湯沢周辺は特に加盟宿が多いのでお得な料金でいろいろと選べる。
空き部屋利用システムで一般価格より安く泊まれるシステム。それまでに宿泊した人のクチコミ情報が読めるのもよい。2007年6月にトクーがリニューアルしてタビータとなった。
ちなみに我が家が前回利用したのは布場スキー場まで0分のサンパレス イン 角屋。宿の人の感じも良く、掃除が行き届いていて和室でくつろげた。ただ食堂は足元が寒かったことと、駐車場が町営駐車場の利用になってしまう点は難点。
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アクセス |
湯沢ICから約3キロと近く、湯沢にある数々のスキー場の中で最も行きやすいスキー場といえるかも。
湯沢町内の道も以前より融雪がふえて走りやすい印象を受けた。 |
駐車場 |
第1Pなら歩いてすぐにゲレンデだが、第2と第4になった場合はシャトルバスを利用することになる。
ただ荷物の積み下ろしする間のみならば、スキーセンター前に駐車可となっているので、第1Pに停められなくても運転手のみがシャトルバスを利用してゲレンデまでくればよいのでそんなに支障はない。
また第2・第4Pからゲレンデまでは、距離的には徒歩で行くことも十分に可能だがバス等の往来がかなりある道なので、安全のためにもシャトルバスを使ったほうが無難。 |
関連HP |
【NASPAスキーガーデン】
館内の温泉やレストラン、売店の案内等は、“ホーム”をクリックしてNASPAニューオータニのトップページから探すとわかりやすい。 |