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どんなタイプの階段にしたか? 当初の階段の希望は、踊り場が2つあってナナメになる段がない、いわゆる中空き階段が希望でした。
でもやはり間取りを考えていくうちに、この階段だと余計なスペースが増えてしまう・・・ということで変更することに。とはいえ少しでも安全性を高めたいと思い、踊り場は必ず作りたいと思っていました。 そこで設計士さんが提案してくれたのがU字4段右回り90度という階段です。
もしかしたら出来上がりは2階の階段が1階の廊下に突き出るのではないか?と心配しましたが、そんなこともなく、曲がっている段のところも特に足元がコワイということもなく昇り降りできています。 万が一落ちた場合もこれなら踊り場のところで止まってくれるだろうし、階段室のスペースも最小限で済んだので気に入っています。 階段の幅と吹き抜け 我が家の階段は、埼玉県民共済住宅部の標準の階段サイズです。手摺から外側の部分まで92cm、内側の手摺まで78.5cmになっています。 ※写真をクリックすると少し大きくなります。
標準の階段幅なのに意外にも狭さを感じないのは、@手摺が彫刻手摺であること、A上部が吹抜になっていることが大きいと思います。 “明るいのがいい”だの“広々感がほしい”だの言いながら、でも吹き抜けは空間がモッタイナイ!と言っていた私たち夫婦をうまくこの階段と吹き抜けの組合わせに導いてくれた設計士さん、どうもありがとうございました!もし意地になって吹き抜けなしの標準幅階段にしていたら、イメージと違っていてガッカリしていたと思います。打ち合わせでいろいろと話をしていく中で、施主の希望をうまく汲んで提案してくれたことにさすがだな〜と思っているトンカツ&オットなのでした。 ※写真をクリックすると少し大きくなります。
とはいえ子どもが小学生になる時におそらく学習机を買ってあげると思うのですが、そのような大物系家具を2階へ運ぶにはちょっと狭いだろうなぁと思います。最悪の場合、クレーンで吊るしてベランダから子供部屋へ入れるようになるかもしれません。 また洗濯カゴを片手に無造作に持って昇り降りしようとすると、階段の壁にぶつかります^^; 感覚的には広いんですが、やっぱり実際の幅はそれなりなんですよね。 ※写真をクリックすると少し大きくなります。
その他の使用感 オッ!傷がついてる〜!と最初に気づいた場所はこの階段でした。洗濯カゴの持ち方からして雑なトンカツですので当たり前と言えば当たり前です^^; おそらく掃除機をかける際にも、けっこうぶつけていると思います。 まぁ子どもも小さいですし男の子ですので、家中が傷だらけになるのは覚悟の上でなければ新築には住めません(笑) それはそれでよいのですが、もっと困ったのが、@靴下だと滑りやすいこと、Aスリッパを履いていないと冬場は足が冷たくてたまらない、ということです。 スリッパでの階段の昇り降りは家庭内事故の原因になりかねないので1階専用・2階専用でスリッパを置いているのですが、あまりの足裏の冷たさにスリッパを履いて昇る誘惑にかられそうでした^^; そこで購入したのが、上記の写真にも写っているすべり止め階段マット です。 表はポリエステルで足裏の感触はソフトで、裏にアクリル樹脂がついているので階段にピタッとついて掃除機をかけてもめくれてしまったりしません。もちろん昇り降りの最中にズレてしまうなんてことはありません。 表のすべり止めは模様になっている部分です。このおかげで冷たくないばかりでなくホントに滑らなくなって、それまでは階段をおりるたびに“滑りそうでコワ〜イ!”と言っていたエビカツも安心して降りられるようになったようです。 難点というほどではありませんが、掃除をマメにしないと表面に糸くずなどのゴミがつくのが目立ちます。汚れ自体は洗濯機で丸洗い可能になっています。 購入時に気を付けたいのは、同じような商品がたくさんあるのですがサイズがそれぞれ違うことです。トンカツが調べた範囲では、すべり止め付きで一番サイズが大きかったのが今回購入したものでした。またあとで気がついたのですが、同じサイズで滑り止めのついたもので違うデザインのものもありました。こっちのほうが色も選べて模様も好みだったな〜とちょっと残念!→すべり止めマット リーフ柄 以上が階段の使用感です。 また何か気がついた点など出てきたら更新していきたいと思います。
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