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階段下収納レポ

予想以上に重宝しているのが、2つ作った大・小の階段下収納です。
@のほうは階段の構造上、奥のほうの高さはないですがずいぶんと入ります。
Aのほうも意外に収納力があります。

ちなみにどちらの収納内部も床面はちゃんとフローリングになっています(@の写真はまだ養生がしてある状態なだけです)。

※写真をクリックすると少し大きくなります。
@2階へ上がって行く部分につけたもの(一般的なタイプ)
A階段途中の踊り場の下(○で囲ってある部分)


@のほうの使い方と注意点

奥に3段のカラーボックスを横向きに置き(中身はコンセントなど)、その上に突っ張り棚(ラップ・キッチンペーパーなどの買いおき置場)をしています。その手前に2段のカラーボックス(中身は荷造りヒモ・ガムテープ・掃除機のゴミパックなどの予備等)、このカラーボックスの上に紙袋や封筒などを入れた箱を置いています。

トイレットペーパーやBOXティッシュの買い置きは床面に置いて、あとはクィックルワイパーやほうき・チリトリセットを立てて置いてあります。

注意点は、収納内の照明とコンセントについて。
当初、照明はハダカ蛍光灯がついていました。でもいろいろなモノを出し入れする際にいつかぶつけて壊してしまいそうで怖かったので、結局後日カバー付きのものに取り替えてもらいました。

あとやっぱり付けておけばよかったな〜と思ったのが収納内のコンセント。充電式のコードレスクリーナーがほしかったんですが置き場所はこの収納内がいいのに、中で充電できないんですよね・・・。充電式のバスポリッシャーを持っているんですが、結局はこれを洗濯機の横で充電していて何だかジャマくさいです(-_-;)

あとになるとつけにくいものなので、やはり最初の段階で2口くらいのものをつけておくといいのではないかと思います。ちなみに付ける場所は、収納の奥よりも入口付近のほうで、なおかつある程度の高さの場所(1mくらいのところ)のほうが使いやすいのではないかと想像します。


Aのほうの使い方と注意点

こちらのほうは当初、エビカツの5月飾りを入れるのと古新聞・古雑誌の仮置場として考えていました。ただ思いきり北側なので、年に一度しか出さない5月飾りに湿気がたまりそうかなぁ?と考えて5月飾りは2階の押入れへ移動させ、結局この収納の奥のほうにはオットの“読まないけど捨てられない本”のダンボール8個分が収まっています。

そしてそのダンボールが積まれている手前に50cmほどのスペースがあるので、当初の予定通り古新聞・古雑誌などを置いています。それでもまだちょっとスペースがあるので、そこに実家からもらえる野菜や買い置きの果物などを置いているのですが、これが温度的にちょうどいい置場になるのです!

みかんやリンゴも箱買いできるし、ネギや大根も何本あっても大丈夫!場所もキッチンからそんなに遠くないので、調理中に取りに行くのも取り立てて不便を感じません。

当初はこの収納を外から出し入れできるものにしようと思っていたのですが、北側の外通路がそんなに広くは取れないことと、ガーデニングの趣味もないということで家の中から出し入れするタイプにしました。

注意点は収納扉について。
埼玉県民共済住宅部では、建築床面積に対して収納扉の標準数が決まっていますが(2007年9月時点)、この小さいほうの階段下収納に関しては、例え収納扉の標準数に余裕があったとしてもオプションになります。扉の実測の長さによって金額がちがうようですが、我が家の場合は26,500円(税抜)でした。

以上が階段下収納の使用感です。



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