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我が家の床 我が家は、DK+リビングの23畳にオプションで表層コルクのフローリング(表層の3mmがコルク)、廊下・書斎・サンルーム・WIC・子供部屋の踏み込みの部分は木質フローリング(センエイのミディアムバーチ)となっています。トイレと洗面所は埼玉県民共済住宅部標準のものをいれています。 床材については[設備・仕様選び]−床材のページにも書いていますので、そちらも参考になさってください。 コルクフローリング DK+リビングのコルクフローリングは本当に気持ちがいいです。床暖房を入れていない時のヒヤッと感が、木質系フローリングよりも格段に少ないです。住み始めが冬でしたので、これは尚更そう感じたのだと思います。 [他に良い点] @モノを落としも床が凹まない(木質系フローリングは、既にアチコチに傷や凹みがついています^^;) A食器を落としても割れにくい(何回か落としていますが、いまのところ割れた食器はナシです) B滑りにくい C表層3mmとはいえ足裏への衝撃が少ないように感じる [気になる・なった点] @使いはじめてしばらくの間は石膏ボードや木のけずりくず?のようなものが付着しているのがスッキリせず、ハウスクリーニングが入ったとはいえ、全面水ぶきを3回くらいしないとならなかった Aコルク素材の構造上しかたがないが、もともとまだらな感じが目立つ
Bシミがつきやすい気がする Cメンテナンスをどうするか? ただシミについては覚悟の上で選んだものですし、足ざわりのよさを考えるとそれくらい別にいいや〜という気分です。ホントに願わくば家中の床をコルクにしたかったです〜! [追記] コルクフローリングのその後についてはこちらをクリックしてください! 木質系フローリング センエイのミディアムバーチにした我が家。色も濃すぎず薄すぎずで良い感じです。
オットの実家はコンクリート住宅で、コンクリートの床の上にすぐフローリングが敷いてあるために床がすごく硬い感じがしたのですが、木造の埼玉県民共済住宅のためかそんなに硬さは感じないです。 ただやはり冷たさはコルクフローリングよりも数段冷たいです。夏だと感じないのでしょうが、冬は足裏で感じる冷気が頭までつきぬけるような感じです。スリッパを履かずに靴下のままで何の心構え?もなくコルクフローリングの部屋から廊下へ出るとヒェ〜!と驚いてしまうくらいです^^; また息子エビカツはスリッパを履かない上に、すぐフザけたり走ったりするので転ぶことしばしば。傷や凹みもつきやすいので、足ざわりの感触よりもメンテナンスのことが気になる場合はウレタンコーティングをしておいたほうがよいかも?と思います。
洗面所・トイレの床 我が家の洗面所・トイレの床は、埼玉県民共済住宅部の標準の床材にしました。ただ標準品がかわることはよくあるようなので、もう違うものに変更になっているかもしれません。
見た目からしてツルツルしてなんだか冷たそうだなぁとは思っていたのですが、冬はホントにめっちゃ冷たいです・・・。トイレはスリッパを履くのでまだしも、洗面所は兼脱衣所でもあるため素足で床の上に立つことがあるので冷たさひとしお・・・。 個人的には柔らかさのあるクッションフロアのほうがよかったです。今冬は何もせずに凌いでしまいましたが、来年の冬は上に下地用コルクでも両面テープで貼ろうかしら?と思案中です。 あと先日気がついたのですが、傷を付けてしまいました^^; はじめは“なんでこのゴミはとれないんだろう?”と思ってよく見てみたら傷だったというぐあいです。なにか落として付けてしまったものだと思うのですが、トンカツには心当たりがないので、息子エビカツがおもちゃでガッツンとたたくかなにかしたのかもしれません。
畳敷き洋室 子供部屋は、畳4.5畳+収納+木質系フローリングの踏み込み0.5畳で出来ています。これを2部屋作り、真ん中を引き戸で仕切れるようにしてあるパターンです。 あえて畳敷きにしたのは4.5畳というスペースにベッドを入れた場合、部屋のほとんどがベッドに占拠されてしまい、友達が遊びにきたときなどに居場所がなくなってしまうと思ったからです。 ただ子どもたち自身には“タタミなんて古臭い!フローリングのほうがよかった!”と将来言われてしまうかもしれません(笑) でもいざベッドがいいと思えば畳の上にでも置けるわけで、フローリングに敷布団よりはいいかなぁと考えました。直に座ってもいいですし。木質系フローリングに直に座るのはちょっとオシリが痛くなりそうです^^; どうにでも使えるのが畳敷きのよいところだとおもっています。 気になるのはダニのことでしょうか。長年使っているとどうなるか・・・。ほかには子供部屋だと磨耗が激しいかなぁ?とも思いますが、おそらくドッスンバッタンの中心は1階のリビングになるのではないかと思うので、心配しすぎかなと思ったり。今はプラレール部屋になっています(笑) 床鳴りの調整 入居後3ヶ月くらいしてから、DKの一部分の床がきしむようになりました。だんだんと大きい音になってきて、時には子どもが泣き始めた?!と思うくらいにキ〜ッとすることもあり、こりゃイカンと現場監督に連絡。この家を建ててくれた大工さん2人がきてくれました。 お一人が床下に入って緩みなどを調整し、もうお一人が上で床の様子を伝えるというかんじで作業。30分くらいで終わりました。てっきり床をはがしてやるものだと思っていました(笑) 大工さんに言ったら、最近の床材はしっかりしているから床材自体がきしむことはほとんどないとのこと。 きしみの原因はおそらく床暖房による収縮が影響しているだろうとのことでした。ただ段々と木が落ち着くので、ずっと床鳴りに悩まされるということはないそうです。ホッ。 以上が室内床の使用感&その後の調整についてです。 また何か気がついた点など出てきたら更新していきたいと思います。
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