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標準仕様で用意されているサッシ 埼玉県民共済住宅部で用意されている標準仕様のサッシメーカーは三協立山・トステム・新日軽です。 これは玄関戸の標準メーカーと同じです。実はこれもポイント!だいぶ話しが進んでから知ったのですが、玄関戸とサッシのメーカーを違うものにするとオプション料金が25,000円発生するのです。 オプション料金が発生する理由は、現場へ搬入の際に2社からトラックで運ばなければならないからとのこと。 そんなわけで我が家では、玄関戸は新日軽・サッシは三協立山で考えていましたが共に新日軽に変更することにしました。 展示されているサッシに付いている説明書きの写真を撮ってきました。 (掲載されている窓タイプが全て標準でOKではありません。例えば出窓はオプション料金38,900円です。) ※クリックするともう少し大きくなります。
新日軽に変更した際のオマケ話 当初サッシを三協立山にしていたのは、我が家は電動シャッターをスリット無しとスリットありで混在させる事情があったためです。サッシ色・手すり・電動シャッタースリットなし・電動シャッタースリットありの組み合わせで、好みのグレー系の色で、外装コーディネート表を見ると全てがまとまっていたのが三協立山だったからです。 ⇒外装コーディネート表はこちらをクリックしてください。 ※表示するにはアドビ社のAcrobat Readerが必要です(無料)。⇒こちらのページでダウンロード可。 ところがナント!標準色としては明示されていない新日軽のCBステンという色に、オプション料金ナシで変更できることが判明しました! ・・・が2007年7月契約くらいからオプション料金ナシでの変更はできなくなったそうです。ただ埼玉県民共済住宅の設備に関することはよく変更があるので、とりあえず他の色の希望があるのならオプション料金がかからないで出来るかどうかを設計士さんに確認してみたほうがよさそうです。 ちなみに3社中、新日軽だけ防犯ガラス仕様です。 とはいっても全てが防犯ガラス仕様になるわけではなく、あくまでもシャッターのつけられない1階の窓のみということです。
ガラスについて 埼玉県民共済住宅部の標準はペアガラスですが、もっと断熱性の高いLow-eガラス(低放射ガラス)を使いたいと思いました。 Low-eガラスは、通常のガラスに金属膜をコーティングして放射率を小さくし、伝熱が小さくなるという特徴を持っています。これをペアガラスの材料として使うことで、断熱性が高くなるそうです。 Low-eガラスのオプション料金は、新日軽の場合は5,000円/平米です(メーカーによって若干の差があるとのことす)。といってもサッシのガラス面積ですから素人ではどれくらいの平米数になるのかよくわかりません。 ただ設計士さんが言うには、坪数×0.3で大まかな数字が出るとのことでした。ちなみに我が家の場合は、1・2階合わせて約40坪についてくるガラスを全てLow-eにして37.24uでした。よって総額は186,200円です。 我が家がLow-eガラスにしようと思ったのは、住宅展示場での体験からです。あるモデルハウスで3方をガラスで囲んだ箱の中に白熱電球が入れてあるものがありました。一面はふつうのシングルガラス、もう一面はふつうのペアガラス、そしてもう一面がLow-eガラスになっており、シングルガラス・ふつうのペアガラスは電球の熱を感じたのに、Low-eガラスだけほとんど熱くなかったのです。 開口部の熱の出入りを抑えることによって家の中の温度変化を少なくすることができ、また結露の防止にも役立つそうです。どれくらいの効果が実感できるかはわかりませんが、埼玉県民共済住宅部のLow-eガラスのオプション料金はオトクなほうらしいので、ぜひ検討してみてください。 参考サイトなど 三協立山アルミ−住宅建材サイト−商品ガイド サイトもみやすくてわかりやすいですが、別途カタログを請求するとCD-ROMつきのカタログを送ってきてくれます。 トステム−シンフォニーウッディ WEBカタログでみることができます。 新日軽−窓 サイト内で外観色・内観色のカラーシュミレーションができます。
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