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シューズインクローゼット

シューズインクローゼットってどんなもの?

ゼッタイに欲しいと思っていたのがこのシューズインクローゼットです。玄関土間収納という言い方もしますよね。つまり土足で入る収納という点が、一般の納戸などと違う点です。

欲しいと思っていた理由は、外の汚れがついたものを家の中に持ち込みたくない、また外に置きっぱなしにして雨ざらし&紫外線直射にしたくないという理由です。

トンカツが収納したいと思っているものは、子供の外遊び用おもちゃ(汚れたボール、砂遊びグッズ、コンビカーなど)、雨で濡れた傘やレインコート、オットのゴルフ道具、夫婦で使うスキー道具などのスポーツ用品、普段は履かない靴、そして花粉の季節のコートなどです。

また現在は趣味にないガーデニングですが、外構に植栽が少しは必要になるでしょうし、そうなるとガーデニング用品もここにしまうようになるのでは?と思います。


我が家のシューズインクローゼット

当初は玄関土間側だけでなく、廊下側にも出入口を付けて、シューズインクローゼット内の3分の1ほどを板張りにするつもりでした。そこに古新聞や捨てる前のダンボールなどを置こうと考えていたのです。

でも考えを進めて行くうちに、廊下側にも出入口をつけるとシューズインクローゼット内の収納力が落ちてしまうことに気がつきました。両方から出入りできたほうが使い勝手は良いとは思うのですが、扉を付ける場所には荷物などを置いたら出入りができなくなるわけで“使えないスペース”になってしまうのです。

特に我が家の場合は2.2畳で特別広いわけではないためデッドスペースが増えてしまうのはモッタイナイと思いました。古新聞とダンボールは2ヶ所ある階段下収納の小さいほうにとりあえず置く形にすればいいかなと考えて、出入り口は玄関土間側からのみにつけることにしました。

出入り口の戸は突っ張りポールをしてのれんを掛けようかなと思っていましたが、オプション料金がかからなくて扉をつけることができると言われたため、それならばとそのままつけることにしました。ただしシューズインクローゼットは上部の取付位置は室内と変わらないため、足元部分が空く状態になって扉がつくそうです。アメリカの個室トイレみたいなものですね(笑)

内部は出入口部を除いて枕棚をつけてもらい、さらに入ってすぐ左側の枕棚の下にはパイプをつけてもらうことにしました。ここに濡れたレインコートや花粉の時期のコートをかけます。対して右側のほうは、使いはじめてから土間にじかに置きたくないものがあればスノコをしいて、小物類をしまいたい棚が欲しいと思ったらカラーボックスでも置いて調整しようと思います。

最初から造り付けにしたほうが見栄えが良いとは思うものの、予算の関係と実際に住み初めてみて“こんなふうに使いたい”と思った場合に、あとで調整するのでよいのではと考えてこのようにしました。

またあとで何かに使えるかもしれないと考え、中央部分にホスクリーンをひとつと入ってすぐの脇に2口コンセントをひとつつけておきました。コンセントは靴乾燥機を使う時や除湿機を置く時などに重宝するらしいです。

ただシューズインクローゼットをただの収納ではなく、家族用の玄関として使うという考え方もあるそうです。そうすればいつ誰がきても玄関はスッキリ!脱いだ靴が散らばっていてミットモナイ!なんてことはなくなりますよね。

我が家の場合は「脱いだ靴が散らばっていたら、お客様が入ってくる前に並べればいいや〜」と考えて家族用玄関としては考えませんでしたが(その前に常に靴を揃えて脱げ?)、お客様が多かったり、子供が小さかったりすると家族用玄関があったらやはり便利だろうなぁとは思います。

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我が家のシューズインクローゼット⇒

※入口上部はジャマになるため、
実際には枕棚をつけません。




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