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システムキッチン

埼玉県民共済の標準仕様で用意されているシステムキッチンは、サンウェーブ・クリナップ・ナショナルの3社です(2007年6月現在)。もちろんオプション料金で他社のものを入れることは可能ですが、我が家はこの中から選びました。
システムキッチン3社比較表のページはこちらをクリックしてください。

サンウェーブ私見

便利機能に弱いトンカツはパタパタくんに魅力を感じました。パタパタくんがついている部分もその奥はちゃんとストッカーになっていることに感動!ただこのパタパタくん、ネットで実際に使っている方の意見をみたところおたまが中で転がっていることもたまにあるらしいです^^;

その他にクィックパレット・スライドパレットという調理中のものを仮置きする場所をオプションで付けられるというのが良いと思いました。仮置きの場所がないのは調理の効率を下げてしまいますよね。

ただ難点は、パタパタくん部分の表面に汚れがややつきやすそうかな?と感じました。実際に使ってみないとわかりませんが、この点はクリナップのほうが優れていそうです。

またストッカー部分が埼玉県民共済住宅の標準品のままだと、端の部分にある一ヶ所は扉式になってしまうのです。ショールームで尋ねましたが、やはり扉式のほうが使い勝手・収納量ともに落ちるとのことでした。ただ一升瓶を保管したいという方には、この扉式の部分があったほうがよいとのことでした。

もう一点は埼玉県民共済住宅の標準品についているレンジフードファンのままだと、内側の溝に汚れが溜まって掃除がしにくそうでした。ただこれは溝部分にアルミホイルを巻いて汚れたら取り替えるという対処である程度は何とかなりそうです。トンカツの場合は、掃除がしやすそうなタイプのレンジフードにオプションで変更しました。


クリナップ私見

なんといっても魅力はケコミ収納部分がアルミ製で、掃除の時に傷つかないことなのではないかと思います。ストッカー部表面に汚れがついてもサッと拭いてキレイに落ちそうに見えます。またキッチンの高さをオプション料金ナシで80・85・90cmの中から選べることも良いです。
クリナップシンクの説明書き
(クリックすると少し大きくなります)

難点は埼玉県民共済住宅の標準品のままだとレンジフードファンがプロペラファンだということ。シロッコファンのほうが風の強い日に換気扇を回しても風の逆流が少ないということなので、トンカツはシロッコファンにしたかったのです(花粉症なので)。ただこれもレンジフードファンはオプションで替えればよい話なので、そんなにこだわらなくてもよいかもしれません。

また製品そのものがどうこうではないのですが、取り寄せたクリナップのカタログがイメージ重視で詳細がよくわからず、自分の中でクリンレディならこうしたい!という構成を考えにくかったです。メーカーサイトのほうも同じような感じでした。サンウェーブのカタログが詳しく載っていただけに、ショールームを訪ねる前にクリンレディへの意欲?が萎えてしまったトンカツです。


ナショナル私見

2007年5月にトップが標準で人造大理石に変わって、大注目を浴びているナショナル。人造大理石には興味のなかったトンカツですが、ちょっと調べてみたらかなり使い勝手の良いもののようです。

10年・20年使っている人でも傷だらけという意見は見かけませんでした。もちろん皆さん熱い鍋を置く時は鍋敷を使っているようですが、県民に展示されているGENEOの説明書きには「280℃の油鍋と350℃の空焚き鍋を20分間放置して、変色・ふくれなし」とかかれていて、さらに進化していそうです。

汚れもサッと落ちて扱いやすいという意見が多かったです。中には、実家で人造大理石・自分の家はステンレスだけれど、人造大理石のほうが使いやすいと書かれている方もいて、両方使っている人でもそう思うんだ〜と感心しました。

また木目調の扉カラーが標準で選べるのは3社のうちナショナルだけです。シンクの静かさは一番ですし、レンジフードの掃除が一番しやすそうなのもこのGENEOのように見えました。またこのレンジフードは、2007年6月契約から新型シロッコファンに変わっていました。
新しいレンジフードの説明書き
(クリックすると少し大きくなります)

難点というか気になったのは、カタログを請求したのに品切れということで送られてこなかったこと。ただナショナルはWebカタログが充実しているので、知りたければネットで閲覧可能です。

また双子スライドストッカーの使い心地はどうなのだろうということです。場所を取るわりには収納量が少なそうに見え、何となくもったいないなぁというふうに思えてしまいました。ただこれだと一升瓶も入れられるという利点もあるんですが。

木目調の扉カラーが気に入ったこともあって迷ったのですが、インテリアコーディネーターの友人に聞いてみたところ「やっぱり長年キッチンを手がけてきたメーカーのもののほうが、いろいろと研究されていて使いやすいと思うよ。」というアドバイスももらい、サンウェーブに決めたのでした。


我が家のシステムキッチン

最初のほうに書きましたが我が家はサンウェーブにすることにしました。
ショールームへ足を運んだのは1回だけでしたが、その後見積りを直してもらうこと3回。つまり合計4回出してもらいました。いやな顔(電話だから声?)ひとつせず、いつも迅速に対応してくれたサンウェーブの担当さんに感謝です♪

入魂の?システムキッチンのため、長くなってしまうのでまたページを分割しました。
我が家のシステムキッチン構成のページはこちらをクリックしてください。



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