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予約(申込み)

予約とは?

予約とは、埼玉県民共済へ住宅建築の申込みを正式にすることです。とはいっても契約とは違い、予約金や申込み金などは一切かかりません。また契約まで金銭の支払いが必要になることは一切ありません。

ただ予約時に登記簿謄本などの書類が必要になるため、それらを取得するための手数料は法務局で必要になりますが。

予約(申込み)の際にも、事前に埼玉県民共済に電話して日時に予約をしておきましょう。


予約に必要な書類

敷地の調査や間取りを計画していくうえで必要な書類なのだそうです。
住宅相談の際に「ご用意いただく書類」という用紙をもらいますが、参考までに書いておきます。

1.県民共済加入証書の写し
予約するには、生命共済または火災共済のいづれかに加入が必要です。
加入手続きから県民共済加入証書が送られてくるまですこし時間があるので(たしか1〜2週間くらいかかったような気がする)、未加入の場合は県民共済で!と決めたらすぐに入っておいたほうがよいかもしれません。

加入の手続は、最寄りの銀行へ行くと店頭にたいていパンフレットが置いてあるので、銀行でするのがいちばん手軽で早いかもしれません。ただ銀行の空いている時間では時間が取れない方もいると思いますので、その場合は住宅相談の際に相談するか埼玉県民共済のHPに加入申込書がPDFで用意されているので、郵送で申込むという方法もあります。

我が家の場合はすでに何年も前から加入していたので、県民共済加入証書の原本を持参して予約手続の際に県民でコピーしてもらいました。

2.土地の登記簿謄本
建設地が複数の地番になる場合はその地番ごと全ての登記簿謄本、前面道路が私道の場合はその道路の登記簿謄本も必要になります。

また敷地が区画整理地の場合は、従前(区画整理前の地番)の登記簿謄本も必要とのこと。さらに仮換地証明書および底地証明書も必要になるとのことです。詳細は確認してくださいね。

3.建物の登記簿謄本
4.解体建物の確認通知書

取り壊し予定の建物でも登記簿謄本が必要とのことです。持参すれば県民共済でコピーしてくれるとのこと。

5.公図

6.地積測量図
こちらは無い場合もあるそうで、その場合は無いままでよいそうです。

※なお2・3・5・6の書類は、建築を予定している土地の所轄法務局(登記所)で手に入れることができる書類であり、所轄の法務局がわからない場合は県民共済の住宅相談窓口に尋ねるようにと書いてあります。


法務局へ行くときに用意するもの

1.敷地の地名地番の確認
住居表示とは異なる場合があるので(けっこうそういう場合が多い)、確認してメモしたものを持って行くとよいとおもいます。

2.認印
書類を請求する(買う)時に押印が必要になります。

3.手数料(印紙代)
一枚数百円でとれる住民票などとは違って、ひとつの書類につき2000円くらいかかることもあるのでちょっと多めに用意しておくとよいと思います。印紙は法務局近くの売店にも売っています。


予約の流れ

予約の際は、埼玉県民共済住宅部内部の設計士さんが担当してくれるようです。我が家の場合もそうでした。ただこの時に担当だった設計士さんが、実際に担当になることは少ないようです。

提出する書類に不備は無いかの確認と、プランニングリサーチの用紙を渡され記入後に県民共済へ返送するようにという説明を受けました。時間的には短く、30分もかからなかったのでは?と思います。

また設計担当者が決まり次第、電話にて本人から連絡がいくという説明もありました。もし2週間過ぎても連絡が無い場合は、県民共済へ連絡してほしいとのことでした。我が家の場合は4日後に電話連絡が入りました。




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