コース |
大きいスキー場ではないので1本のゴンドラやリフトで滑れるロングコースはない。
主に滑っていたのは、板平尾根からのコースか稗田山尾根からのコース。これらのそんなに長くはないコースを何本も繰り返し滑ったという印象がある。
長めに滑りたいときは、板平尾根からラビットコースを経由するコースと稗田山尾根から稗田山3を経由するコース。稗田山1と池の田をつないで滑るのも気持ちよかった。
1本のコースを何回も滑るという意味で練習をするには良いスキー場だったが、少し退屈だったというのが正直な感想。
2004-2005シーズンからは、それまで白馬乗鞍だったわらび平ゲレンデがコルチナとなったことで初級者エリアが広がったことがうれしい。
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リフト |
3月最初の週の平日に行ったこともあり、リフト待ちは皆無。
ただ高速リフトが少ない上に、乗り継ぎしにくい構成になっているところが多いのが難点。 |
リフト券 |
リフト券が安いのが特徴。1日券\3300・半日券\2300などのほか、ナイター利用もできて1ヶ月間つかえる1ヶ月券などもある。
またHPからお得なクーポンが印刷できるのだが、なんと\3800で1日券・湯プラザ利用券・施設利用券\1000分がついてくるとのこと。驚きである。
→詳細はスキー場HPリフト料金・レンタルにて |
レンタル |
【借りられる場所】
ホテルグリーンプラザ白馬
【特徴】
2日目以降のレンタルは割引料金となる。また4時間単位のレンタルもあり。
→詳細はスキー場HPリフト料金・レンタルにて
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レストハウス |
【食事処】
ゲレンデの中間部や上部にレストハウスがないので、食事をするにはホテルグリーンプラザへ戻らなければならない。ホテルだけあって値段も高め。
しかし白馬乗鞍だったわらび平ゲレンデがコルチナになったことによって、レストハウスわらびも利用できるようになったのがありがたい。
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周辺情報 |
【宿】
[ホテルグリーンプラザ白馬]
最もゲレンデに近い宿であるホテルグリーンプラザ白馬に宿泊。部屋は、ドアを入った手前に2ベット・奥が6畳ほどの畳敷きになっていてとても広々。ホテルなのに布団で眠れるというのが嬉しい。ゲレンデビューだったのでナイター時はとてもきれいだった。
食事はもちろんバイキング。種類豊富で、なくなったときの差し替えも早く、若さも手伝って食べまくった。どれも濃すぎずに飽きの来ない味でおいしかった。
施設としての難点は館内の移動に使うエレベーターが混むこと。夕食時の移動ピークなどには、何台か見送っても乗れないということもあった。
それとスキーとスキー靴は鍵つきのロッカーに入れることになっており盗難対策としては良いのだが、ロッカーの個室内が暖まらず翌日になっても湿ったままなのである。現在は改善されたであろうか?
また残念ながらこちらは温泉ではない。しかし“湯プラザ”というだけあっていろいろな浴槽があって面白い。ゲレンデの景色も楽しめるので、オススメはライトアップされているナイター時の利用だ。
その他ペンションや旅館などがスキー場近くにある。白馬コルチナ観光協会のHPにお宿一覧がある。
[タビータ
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空き部屋利用システムでオトクに泊まれるシステム。白馬コルチナスキー場のすぐ近くの加盟宿はないものの、白馬乗鞍やその他の白馬のスキー場近くの加盟宿は多い。スキー場のハシゴを考えている場合で、白馬コルチナのゲレンデ近くにこだわっていない場合などは要チェックだ。
各施設の情報がわかりやすく書かれており、それまでに宿泊した人のクチコミ情報が読めるのもよい。2007年6月にトクーがリニューアルしてタビータとなった。
【温泉】
お隣の白馬乗鞍スキー場のゲレンデサイドに若栗温泉乗鞍荘という温泉宿があり、そこで日帰り入浴もできる。源泉かけ流しで低料金が魅力。
また148号を糸魚川市方面へ行くと、サンテ・イン・おたりという公共の宿があり、こちらでも日帰り入浴ができる。
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アクセス |
国道148号からスキー場へのアクセス路は、カーブの多い急坂が続く。帰りは下りになるので、さらに注意が必要。
4駆でスタッドレスの場合はチェーンなしでほとんどの場合OKということだが、2駆の場合は、スタッドレスを履いていてもチェーンを携帯していないと心配だ。
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駐車場 |
1100台収容・無料
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関連HP |
【白馬コルチナ国際スキー場】
お得なパックプランのクーポンを印刷していくことを忘れずに!
【白馬コルチナ観光協会】
お得な宿泊パックが掲載されている。
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