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川場(最新滑走:2002年1月)

☆どんなスキー場?
コース 無名峰トライアルは、距離はあまりないもののキレイなコブが並ぶ、そこそこ手強くて面白いバーン。
クリスタルエクスプレスリフト沿いはロングコースが取れて楽しい。

ジャスミンスカイラインは、見逃しがちな穴場コース。コース幅は狭いものの、すいているので気持ちよく滑ることが出来る。ちなみにこのコースは、春スキーで行った時に小石の上を滑走してしまいマイスキーが割れてしまったという悲しい思い出があるコース・・・。スキー保険をかけておいてよかった〜。 
リフト 主要な部分には高速リフトが架かっており、リフトでのストレスはない。この時は正月に行ったにもかかわらず、ひどいリフト待ちはなかった。
リフト券 1日券・午後券・午前券など一般的な券種。
ただし午後券・午前券の時間区分が長めに取ってある。

→詳細はスキー場HPにて
レンタル 【借りられる場所】
Kawaba City8階

【特徴】
セット料金と単品料金があり、時間は半日単位と1日単位。

→詳細はスキー場HPにて
レストハウス 【食事処】
カワバシティ内には本格インド料理やラーメン店のほか、650席あるレストランもあっていろいろと選べる。

また高手ペアリフト乗り場近くにあるマジックバレイは靴を脱いでくつろげる雰囲気なのがよい。

【休憩室】
残念ながら休憩室はないのだが、カワバシティ内でリラックスして過ごせるように無料のスリッパ貸し出しがあるとのこと。スキー・スノボをしている合間に、靴を脱いで館内で過ごせるというのはうれしい。
周辺情報 【宿】
周辺の宿は、川場村HP宿泊施設一覧なら地図が見られるのでわかりやすい。

[タビータ ]
空き部屋利用システムでオトクに泊まれるシステム。川場は宿自体が少ないので加盟宿も数件だが、宿泊を考えている人は要チェック。各施設の情報がわかりやすく書かれており、それまでに宿泊した人のクチコミ情報が読めるのもよい。2007年6月にトクーがリニューアルしてタビータとなった。

【温泉】
川場スキー場からの最寄りはふじやまの湯。宿泊施設だが日帰り入浴もできるようになっている。岩が配置された個性的な浴室で、ジャグジーもついている。ただお湯がぬるめという話も・・・。

川場スキー場のリフト1日券(当日)を提示すると割引になる。
うどん・そばなら予約なしで食べられる。

その他の日帰り入浴施設については、川場村HP内のかわば村観光情報が参考になる。
→詳細は川場村HP日帰り温泉施設一覧にて
アクセス 沼田IC付近からは17キロとそう遠くはないがスキー場の手前10キロ位からは道幅が狭くなり、ところどころ見通しの悪いカーブ及び急坂もある。あまり快適なアクセスという印象はない。時間的にはそんなにかからないのだが・・・。
駐車場 1800台収容(うち1000台はカワバシティ内1000円、その他800台は屋外で無料)

※屋外の第1P〜第4Pに停めなければならないことになった場合はゲレンデまでシャトルバスが運行される。

→詳細はスキー場HPにて
関連HP 川場スキー場
どの情報にも図と写真を使っているため、わかりやすくてイメージも湧きやすい。

川場村観光協会
“川場の逸品”でお土産チェック!

☆総合的な感想
小粒ながら1日いても飽きないだけの規模とコースをもっている。また埼玉からの距離も遠くなく“最も近い本格的スキー場”といえるだろう。日帰りスキー場としての満足感は非常に高い。

周辺には尾瀬岩鞍やたんばらなどのスキー場もあるので、1泊してほかのスキー場とあわせてたのしむのもよさそうだ。

2005年9月、オリックス系の投資会社・OPEパートナーズが川場スキー場の親会社だった斑尾高原開発株式会社から川場リゾートの株式を取得した。今後は中級以上のプレイヤーを対象に施設やサービスのアップを図り、高品質なスキー場を目指すということだ。“生まれ変わる、川場スキー場”というコピーにその意気込みが感じられる。


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