コース |
グランデコで中上級向けコースと書いてあったら、初中級くらいだと思ったほうがよい。とにかく全般的になだらかな印象を受けた。
特に最大斜度10度・平均斜度7度のローズマリーはひたすらスケーティングで進むしかなく、スノーボードの人はみんな板をはずして抱え持って歩いていた。
主に滑っていたのは第3クワッドリフト沿いのミントコースとメリッサコース。幅も広めで滑りやすかった。
また磐梯エリアで最も高い標高なだけあって、もうすぐ3月中旬だというのにパウダースノーを味わえた。 |
リフト |
ゴンドラがあるうえに、4基あるリフトはすべてフード付きのクワッドリフトというのが嬉しい。これだけリフトが揃っているのも東急リゾートならでは。 |
リフト券 |
1〜2日券・回数券のほかに5時間券が新登場。レストラン等で使える件がついたバリューパックやファミリー券もある。
ちなみに中学生まで子ども料金となる。
→詳細はスキー場HPチケット/レンタルにて |
レンタル |
【借りられる場所】
スキーセンター東ウィング1階
【特徴】
レンタルセットはチェンジフリーなので、スキーもスノーボードも楽しめる。
1日・5時間単位のほかに、2日と1週間単位の設定も加わった。
単品のレンタルもできる。
ただし小物類のレンタルはなし。
→詳細はスキー場HPチケット/レンタルにて
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レストハウス |
【食事処】
西ウィング1階のカフェテリアを利用。あんかけ焼きそばは具沢山で全体的に量も多めでお腹いっぱいになった。味はまぁまぁといったところ。オットはカレーを食べたのだが、こちらはなかなかおいしかった。
【休憩室】
西ウィング2階に30畳ほどの広さの畳敷きの無料休憩室がある。利用時間は全日6:00〜16:00。ちなみに隣は親子専用の無料休憩室になっていて、利用時間は10:00〜16:00。どちらも同じくらいの広さがある。 |
周辺情報 |
【宿】
[裏磐梯国民宿舎]
ゲレンデサイドのホテルグランデコに泊まりたいところだが予算的に許すはずもなく、小野川湖近くのこの宿にした。古い建物だが掃除が行き届いていて宿の人の感じもみんな良く、気持ちよく過ごせた。
食事はボリュームのある家庭料理でどれもおいしかった。
風呂は温泉ではなく狭いが、朝風呂も入れるのがありがたかった。
[タビータ
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空き部屋利用でオトクに泊まれるシステム。この裏磐梯国民宿舎もこのシステムを利用して宿泊した。磐梯高原・裏磐梯は加盟宿も多いので、お好みの宿が見つかるのではないだろうか。
【温泉】
[デコ平温泉ぶなの湯]
人数限定ながら、木曜日以外の10時〜15時ならホテルグランデコ宿泊者以外でも利用可。ただし当日のホテル宿泊者との兼ね合いで不可の場合もあるので、事前に要問合せ。料金は1000円。
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アクセス |
磐越道・猪苗代磐梯高原ICから24キロとそんなにインターから遠いというほどではないが、国道459号を五色沼入口交差点を小野川湖方面に曲がったところから積雪が多くなってくる。
特に小野川湖畔が見えてくるあたりからは急な上り坂になるので注意が必要。帰りは下りになるので尚更だ。といってもアップダウンがあるので行きも帰りも同じようなものと言えなくもない。
行った日はシャーベットと凍結箇所が入り混じったような路面状態で、地元ナンバーの車でさえさすがに飛ばしていなかった。
また郡山IC近くの磐梯ドライブインに駐車して、そこからシャトルバスでグランデコへ行くという方法もある。
→詳細はスキー場HP“利用する”パーキング&シャトルサービスにて
電車を使って行く場合は、猪苗代・福島・会津若松・郡山の各駅から無料送迎バスが出ている。
→詳細はスキー場HP“利用する”シャトルバス時刻表にて
※予約なしのシャトルバスが満員の場合は増発便が出るとのこと。 |
駐車場 |
3000台収容(平日無料・土休日1000円、うち600台は宿泊者専用)
※マップで見ると第2Pが最も近いのだが、奥のほうに停めると300mくらいは歩かねばならず、さらに短いとはいえ階段を降りないとスキーセンターへいけない。この階段には雪が積もっていて、さらに夕方になると凍ってツルツルになるため結構こわい。
※第1Pはマップではスキーセンターまでとても離れているように見えるが、地下通路とエスカレーターを使って上がれるので、第2Pの奥にしか停められないような状況ならば第1Pのほうがよいという場合もある。
※年末年始以外は第3Pまで駐車することはないとのこと。 |
関連HP |
【グランデコスノーリゾートHP】
美しいグランデコの景色のスクリーンセーバーがダウンロードもできる |