上棟

上棟

2007年8月6日・大安、上棟となりました。
この日はオットも休みを取って、家族3人で現場を見に行きました。

この日の天気は、かなり暑く最高気温はおそらく33～34度くらいになっていたと思います。午前中は雲なく快晴で、午後からは少し雲が出てきましたがそれでも暑かったです。我が家は近所のオット実家と行き来しつつ、様子を見に行っていました。

現場監督から作業開始は8時からと聞いていましたが、職人さんたちは7時半前にはもろもろの準備をはじめていました。クレーン車も既に到着済み。もちろん8時前には現場監督も到着し、予定通り作業スタートとなりました。

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作業開始時8時頃の状態
※1階部分に使う木材が搬入されています

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作業開始から約1時間半後の9時半頃様子
※もうほぼ1階部分が出来上がりました！

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作業開始から約3時間半後の11時半頃様子
※残りの資材を搬入中、この後昼食休憩になったようです

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作業開始から約6時間後の14時頃の様子
※2階も出来上がってきました

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作業終了後の様子

ホントにあれよあれよという間に出来上がっていくかんじです。それぞれの木材に接合する部分がついていて、それをはめこんでいくようになっています。2階部分の木材については、1階がだいたいできたころを見計らって搬入されていました。

作業終了後の写真で上に乗っている木材は、上棟の週のうちに施工されて、屋根も下張り？がされて瓦が後もう少しで全部つくというところでお盆やすみ突入となりました。屋根の下張りが終わるまでは夕立もなくラッキーでした。暑いなか作業してくれた大工さんに感謝です(^^)

上棟の日のための準備

１．駐車場の確保
上棟当日はクレーン車がくるため建築敷地内に他の車を止められなくなり、職人さんの数も普段より多い＝車の台数も多いことから、可能ならば4台確保してほしいと現場監督から依頼されました。幸い近所の月極駐車場に空きがあったため1日だけ貸していただくことができました。

２．休憩時の差し入れ
午前休憩と午後休憩に暑い時に良いのではないか？というものを考えて差し入れをすることにしました。ほとんど近所に住む両親が手配してくれました。いつもお世話になりっぱなしのオット＆トンカツ。感謝感謝です！

＜午前休憩時＞
・500mlのペットボトル緑茶を各人へ
・梨をむいたもの
・塩をちょっと多めにいれてゆでた枝豆（塩分補給）

＜午後休憩時＞
・2Lのペットボトル麦茶とスポーツドリンクを数本ずつと紙コップ
・冷蔵庫で冷やしておいたオシボリ
・きゅうりの浅漬け（塩分補給）
・スイカ

どの差し入れも水分と塩分の補給になるものだったためか、みなさんよく召し上がってくれました。また冷蔵庫で冷やしておいたオシボリは、暑い日だったのでとても好評だったようです。

３．ご祝儀とお土産
暑いさなかということもあり、昼食や作業終了後に食事をふるまうということはしませんでした。昼食はお店や車中などの涼しい場所で食べたいでしょうし、作業終了後は早く帰って一風呂浴びたいものだと思ったからです。

ご祝儀とお土産は、作業終了後に簡単に挨拶をする際に、蝶結びのお祝いポチ袋に筆ペンで名前を書いて渡しました（ご祝儀・祝上棟などは書きませんでした）。

お土産品は、サントリーモルツのプレミアム500ml2缶ずつを袋に入れて渡しました。皆さんが帰りの車で飲みたくなっちゃったらどうしよう？！と少し考えましたが、この暑い時に冷えていないビールを飲みたくなる人もいないだろうと思って当初の予定通りビールにしました。

４．塩・米・酒
作業終了後に、オット・棟梁・現場監督で家の四隅に塩とお米を盛って（盛るというよりはまくようなかんじ）お酒をかけるという簡単なお清めをしました。そのために用意したものです。
塩も米もいたって普通のもので、お酒は松竹梅にしました。白菊なんかだと弔事・仏事むきになるらしいです。

感想

暑い中とにかく無事に終わって良かった！という気持ちです。（とはいってもまだ先は長いですが^^;）
この暑さでなければ食事をふるまって大工さんとお話をしたりしたかったですが、暑い現場で食事をしたくはないでしょうし、なんといっても食中毒が起きては大変！と思って控えました。お土産もビールの他にお赤飯または紅白饅頭でもつけたかったですがやめておきました。

これといって“上棟式”というようなものはやらなかった我が家ですが、この日は見ておいてよかったです！土台までしかないところにドンドンと木材が組み立てられていく様子はホントに圧巻でした。自分の家だからこそジックリ見られるので、時間が許す場合はぜひ見ておくことをオススメします♪

ちなみに我が家は上棟の日を大安でとお願いするのが遅かったため、少々上棟の日取りが遅くなりました。それはそれで基礎の養生期間になってよかったのかな？とも思いますが、最初に現場監督と話をした時点できちんと伝えておくべきだったなと反省しました。

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