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妙高池の平(最新滑走:2001年1月)

☆どんなスキー場?
コース ロングコースが取れ、また適度な斜度でコース幅も広いので、実に気持ちよく滑ることができる。

オススメはクワッドコースからカヤバゲレンデを続けて滑るパターン。アルペンブリック側ではガシュナイターコースがオススメ。少々斜度のきついところもあるが、適度な中斜面になっている。
リフト 高速リフトはクワッドコースにある池の平クワッドとしらかばカプセルペア。しらかばカプセルペアは、日本一長いペアリフトだそうで、ペアリフトでありながらフードが付いているという点も面白い。

残りは普通のペアだが、どれも長めで乗り換えが少なくて済むのが嬉しい。使いやすくリフトが設置されていると思う。

我が家が行ったときは休日でもほとんどリフト待ちはなかったが、2004-2005シーズンは、連休などはリフト待ちがけっこう激しかったらしい。
リフト券 1日券・2日券・午後券・午前券などがある。

→詳細はスキー場HPリフト料金にて
レンタル 【借りられる場所】
スキー場直営のものは、カヤバ第一駐車場内レンタルハウス。ここならHP内でクーポン券をゲットできれば、1日\1000で借りられる。

アルペンブリック側の駐車場に停めた場合は、ホテルアルペンブリックでも行っている。
そのほかにも数店ある。

→詳細はスキー場HPレンタルにて
レストハウス 【食事処】
アルペンブリック側からちょっと離れたところにあり、地ビールが飲めるという“妙高高原ビールタトラ館”へ。ゲレンデからスキーブーツで歩いていける距離ではないのだが、ちゃんと送迎バスが走っているので安心。玄関でスリッパに履き替えて中に入った。

天井が高く広々としていて気持ちが良い。ナント言っても隣接の工場でつくっているので、新鮮なビールが飲めるのだ。ピルスナー・ヴァイツェン・ダークラガーの3種類があり、この3種類を小さめのグラスで一度に楽しめるセット\600があるのも嬉しい。ここで飲む以外にも土産用の瓶入りが売っていた。

ちなみに私はカレーを食べたのだが、一般的なゲレ食のカレーよりもおいしかった。その他もスパゲティ・からあげ・ポテトフライ等を食べたが、これといった特徴はないものの揚げ物はカラリと揚がっていてどれもおいしかった。

思う存分食べたいという人には、ジンギスカンの食べ放題もあるので挑戦してみてはどうだろう。生後1年未満のラム肉を使っているで、ラム肉にありがちなにおいはほとんど気にならないとのこと。

ちょうど昼時に行ったのだが店内が広いこともあってか(400席)、埋まっていたのは半分くらいだった。ゲレンデから遠いせいもあるのだろう。しかしそれでも行ってみる価値アリ!

ただ営業は、土・日・祝のみなので気をつけたい。

→詳細はアルペンブリックHP妙高高原ビールタトラ館にて

【休憩所】
カヤバ側駐車場近くのトムゲレンデステーション内にあるレストラントムソーヤの一部が無料休憩所となっている。ただし靴を脱いであがれるようにはなっていない。
周辺情報 【宿】
宿にこだわらず、移動の足は車という人であれば、宿泊する宿が当日までわからないというブラックボックスパックというものがある。1泊2食・1日リフト券・ランドマーク妙高高原入浴券・ドリンク券がセットになって、なんと税込7700円。他にも2泊プランやリフト2日券つきプランもある。

→詳細はスキー場HPブラックボックスにて

[タビータ ]
空き部屋利用システムでオトクに泊まれるシステム。妙高池の平の加盟宿は10軒ほどある。赤倉も含めるとかなりの数の加盟宿があるので要チェック。それまでに宿泊した人のクチコミ情報が読めるのもよい。2007年6月にトクーがリニューアルしてタビータとなった。

【温泉】
ゲレンデから車で5分ほどの場所にあるランドマーク妙高高原に寄った。ここは露天風呂が併設されている温泉大浴場があるのだ。
料金は大人1000円・子ども500円。別途料金で仮眠入浴等もおこなっている。
料金を払うとタオルのセットを袋に入れたものをくれる。

2001年当時は、露天風呂がプラスチックの屋根のようなもので覆われていて開放感がまるでなかったものの、2005-2006シーズンは男女共に完全な露天風呂になったということだ。

設備はキレイで浴場にはシャンプーやボディソープ、脱衣所にはドライヤーや殺菌済みのヘアブラシなども用意されていた。泉質はあまり温泉ぽくないというか、ちょっと塩素ちっくなにおいのするものだった。

ロビーのお土産屋はなかなか充実していて、前述の妙高高原ビールタトラ館で売っていたのと同じ瓶入りのビールもここで買うことができる。

→詳細はスキー場HP日帰り温泉にて
アクセス 妙高高原ICから4キロと近く、カヤバゲレンデ側の駐車場に停めるぶんには問題はない。

アルペンブリック側に停める場合は、さいごの200mくらいが急勾配となるので注意が必要だ。
駐車場 1200台収容・無料(カヤバゲレンデ側1000台、アルペンブリック側200台)

※最初からトップを目指すならカヤバ側からのほうが便利であり、また更衣室を利用するのであればカヤバ側のゲレンデステーションでなければないので注意。
関連HP 池の平温泉スキー場
お得な宿泊プランの他、クーポン類もゲットできることがあるので要チェック!ただ意気込みは感じられるのだがHPが見づらいのが難点。

妙高高原アルペンブリックリゾート
宿泊予約のほかにビールの通信販売もある。ホテルはペットとも泊まれるそうだ。

☆総合的な感想
周辺のスキー場と組み合わせて、何日かのうち1日滑るのにちょうど良い規模くらい。泊りがけではものたりないだろう。

ほのぼのとした雰囲気があって、ファミリーや学校のスキースクールが多かった。コースの数には物足りなさは感じるものの、ロングコースが取れて開放感もあり、景色もよいのでとても気持ちよく滑れる。

タトラ館で飲めるビールもおいしいので、また妙高へ泊りがけで行く際には、1日を池の平で過ごしたいと思っている。



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