床材

標準仕様で用意されている床材

埼玉県民共済住宅部で用意されている標準仕様の３～４種類ありますが、毎月どれかが変更になるというくらい頻繁に変わります。コレに決めた！と思っていても、契約する月にはもうなくて別のものになるという可能性もけっこう高いです。

我が家の場合はワックス感が少ない？ウッドワンのグランチークという、少し濃い目の床材を当初は選択していました。ただ建具がウッドワンのラジアータパインで明るめなことと、家の中を明るめのイメージにしたかったのでちょっと色が暗いかなぁと気になっていたのです。

それが5月になって新しくセンエイという会社のミディアムバーチ色が加わりました。このほうがウッドワンのグランチークよりは色も薄めで、手触りはウッドワンのものと同様に好みなため、急遽こちらに変更することにしました。

展示されている床材の写真を撮ってきました。（2007年6月現在）
※クリックするともう少し大きくなります。

イクタ	松下電工	ウッドワン	センエイ

↓2階の床の構造（床材は1階で仕様のものと同じになります）

2階床の構造

オプションで用意されている床材

埼玉県民共済のショールームにオプションの床材として展示されているのがサクラの無垢材です。坪/6,000円となっています。我が家も検討したのですが、LDKにはもっとソフトな床材を望んでいたのでコルクにしました。

コルク床についてはコルク床のページで書きましたが、県民共済を通すと㎡/6,795円でコルクフローリングを入れることができました。ただこれは㎡、上記のサクラ無垢材は坪ですので、やはり埼玉県民共済のショールームに展示されているこのサクラ無垢材のほうがお安いです。まぁコルクとサクラ無垢では好みが違うので、単純な比較はできないのですが・・・。

↓展示されているサクラの無垢材です（※クリックすると少し大きくなります）

また上記以外でも埼玉県民共済を通せばそれなりにお安く床材を入れることが出来ると思いますので、もっと別のものにしたい！と思う場合は設計士さんに相談してみてはいかがでしょうか。自分で探したいけれどどういうふうに探せばいいんだろう？という場合は、標準で入っているメーカー（イクタ・松下電工・ウッドワン）のカタログにまずは目を通してみるとよいかもしれません。

さらに標準の床材を仕様しない場合の返金が、6000円/坪あります。我が家の場合は、LDKの約38㎡にコルク床を使い、約7万円弱の返金計算となりました。そんなわけなので意外にお安くオプションで床材を入れられるかもしれません。

参考サイトなど

株式会社イクタ
製品の特徴ページでは、使用前と使用後の色の変化が写真で掲載されていてわかりやすいです。

株式会社ウッドワン
シュミレーションとカラーコーディネートのページが建具と床材の色合わせの点でも参考になります。

松下電工/住まいの設備と建材
オンラインカタログが充実しています。

株式会社センエイ

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